磁石について磁石に関する豆知識
TIPS ABOUT MAGNET

磁石の起源

磁石は別名マグネットと呼ばれています
文献によると、紀元前7世紀頃の小アジアに遡り
鉄を吸い付ける石が産出されたマグネシア地方に
ちなんで、マグネットと呼ぶようになったと印されています。
日本でも磁石(磁鉄鉱)の存在が知られ
和銅6年(713年)の続日本記にある
「近江の国より慈石を献ず」という記述が
記されているようです。

磁石の語源

漢字の磁石の語源ですが
天然の磁石に鉄が吸い寄せられる姿が
あたかも乳飲み子が慈母に吸い寄せられてる姿に
似ているところから、中国ではこれを慈石(いつくしみの石)
と呼ぶようになり
さらにこれが、日本に渡って磁石に返還されていったと
言われています。

磁石の種類

一言で磁石といっても
ネオジム磁石やフェライト磁石、
サマリウムコバルト磁石などたくさんあります。
それぞれに「磁力が強い」「値段が安い」といった強みがあり、
用途によって使い分けてられています。

レアメタルとレアアース

レアメタルは非鉄金属のうち
産業界での流通量・使用料が少ない希少金属のことで
海外では「マイナーメタル」とも呼ばれ産業に利用されている
非鉄金属のことをさします。
1980年代に当時の通商産業省が元素47種をレアメタルに指定されました
その中に 「レアアース」(rare earth)「希土類元素」(きどるいげんそ)
も含まれています、つまり、レアアースはレアメタルの一部なのです。

磁石に反応する液体

液体でありながら、磁性をおび
磁石に吸い寄せられる性質を持つ液体を磁性流体といいます。
磁石をくっつけると磁性流体は磁力線に沿って
形を変えたりするのです。
磁性流体は、パソコンのハードディスクや
スピーカーなどの重要な部分に使用され
私たちの暮らしの中で役立っているのです。

磁石がくっつく壁

マグネットペイントと呼ばれる水性塗料で塗装すれば
壁に穴を開けたりマグネットボードやコルクボードが不要な
壁に変身します。
塗料にさびないように加工された
鉄の粒子が混ぜ込まれているからなのです。

最新のマニキュア

マグネテック・ネイルボリッシュというマニキュアは
塗料に鉄粉の成分が含まれているので
マグネットをかざすことで、模様が浮き出す仕組みに
なっているのです。
おしゃれなネイルがサロンに行かなくても
簡単に出来てしまう、最先端のマニキュアは
磁性流体の反応を使った最先端のマニキュアですね。

牛の胃には磁石が?

牛は釘や金属のキラキラした金物が大好きでなのか
牧草だけでは不足する鉄分を補給するためなのか
地面に落ちている金属を食べてしまい、
消化器を傷つけてしまうことがあるそうです。
そんな牛たちを守るため、牧場の牛の胃の中には、
飲み込んだ鉄クズを一ヶ所にまとめておくために
口に近く容積の大きな第一胃に
”カウマグ”といわれる磁石を生後4ヶ月ぐらいから入れておくそうです
金属片や鉄釘が溜まった”カウマグ”は
一定期間毎に、より協力な磁石を胃に入れて引き寄せて
取り出し、また新しい磁石と交換するそうです。

日本のお札は磁石にくっつく

実はお札には磁性体が含まれた磁気インク
というものが使用されており磁力の強いネオジム磁石を
印刷の濃い部分に近づけると、くっついてきます。
機械などでお札が本物かどうか
確認できるようにするためだそうです。

磁石が離れなくなったら?

ネオジム磁石がどうしても離れなくなったときは、約80℃くらいの熱を加えると
磁石の中にある粒子がバラバラになって磁性をなくし離れます。

磁石の磁力を戻す方法

原理的には、強力な磁石にくっつけて磁力を回復させるか
磁石を電磁コイルで巻き付けて磁化することになります。

天然磁石とは?

天然磁石は磁鉄鉱(じてっこう)またはマグネタイトは
酸化鉱物の一種で、強い磁性を持っているのが特徴で
自然の大きな力(雷のエネルギー)などにより
磁鉄鉱そのものが天然の磁石になっているものもあります
インド・オーストラリア・ロシア・イラン・アフリカなどで
採取されています。

磁石とはなに?

磁石とは鉄を引付ける性質を持つ物質のことです。
磁石にはN極とS極があります。
N極とS極はくっつきますが、同じ極だと離れる性質があります。

なぜ地球に磁場があるの?

地球の核は高温の流体で、電気を通す性質を持つと考えられています。
その流体が磁場の中を移動すると
電圧が発生しそれによって電流が流れ、電流が磁気を作ることになります。
その磁気が、北極と南極から放出されているからです。

他の惑星で磁界は?

現在調査中だそうですが、太陽系の惑星の中で
はっきりとした固有磁場を持っているのは
水星・地球・木星・土星・天王星・海王星の6つだそうです。

磁石が地震予知器に?

大きな地震(関東大震災や東日本大震災)が起きる前に冷蔵庫などに
くっつけてあるマグネットが落ちる
といった事例が多数相次いでいます。
詳しいことは分かっていませんが、
地震と磁石には何かしら関係性がありそうです。

磁石を半分に切ると?

磁石を半分に切ったとしても端には必ずN極とS極が表れます。
そのためN極だけやS極だけの磁石はできません。

磁石でパソコンは壊れる?

よっぽど強い磁石でない限り壊れる心配はありませんが、
万が一ということもありますので、意味もなく磁石を近づけることはやめてください。

磁石にくっつく金属

磁石にくっつく金属は、
鉄(Fe)、ニッケル(Ni)、コバルト(Co)ネオジム(Nd)、
などがあります。

磁石にくっつかない金属

磁石にくっつかない金属は、
金(Au)、銀(Ag)、銅(Cu)、アルミ(Ai)などです。

磁石で肩こりが治る?

ネオジム磁石という強力な磁石を使って磁力の力で血流を良くする
という宣伝で磁気治療品も販売されています。
ですが実際に良くなるかどうかは個人差があるので何とも言えません。

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レアアースニュース

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    中国国内のレアメタル価格が急に上昇している。今月に入り、インジウムなど製錬副産物系を中心に上げ足を早めており、ビスマスは国際相場と逆転、セレンは大きく上回った。中国国内の取引所破綻後、価格は長期低迷して国際相場の重しになっていたが、実需筋を中心とした買いが戻ってきたようだ。                                                                                                      Yahooニュースより抜粋

  • 中国、レアアース生産を2020年まで年間14万トンに制限

    中国工業情報化省(MIIT)は18日、レアアース(希土類)の生産量を2020年まで年間14万トン以下に制限する方針を明らかにした。製錬・分離の上限も同年まで、15年時点の30万トンから20万トンに引き下げる。

    同時に、違法な採掘活動を取り締まることも示唆した。

    中国は世界のレアアースの90%以上を産出する。業界の取り締まりを進めており、厳しい生産制限を課すとともに採掘を大手国有企業に統合することを目指している。政府は今後、中国アルミ(チャルコ)<601600.SS><2600.HK>や中国五鉱集団などの大手6社以外に採掘許可を出さない方針だ。   

                                                                                                          Yahooニュースより抜粋

  • 日立金属、中国でネオジム磁石の合弁会社設立

    日立金属は2日、中国でネオジム磁石を製造する合弁会社「日立金属三環磁材(南通)」(江蘇省南通市)の設立手続きが1日に完了したと発表した。ネオジム磁石はレアアースのネオジムと鉄、ホウ素などで造る高出力の磁石で、ハイブリッド自動車の駆動装置などに使われる。当初は2015年12月の会社設立を予定していたが、許認可の手続きが遅れた。    

                                                                                                          Yahooニュースより抜粋

  • 南鳥島沖にレアメタル密集…大量にマンガン団塊

    海洋研究開発機構などは、日本の排他的経済水域(EEZ)内の小笠原諸島・南鳥島沖深海で、モバイル機器の充電池に用いられるコバルトなどの希少金属を豊富に含む「マンガン団塊」が大量にあるのを発見した。

    機構の町田嗣樹(しき)・特任技術研究員らの研究チームが発表した。

    町田研究員らは、鉱物など硬いものがあると音波の反射が強くなる性質を利用し、南鳥島周辺で海底の鉱物の分布状況を調べた。反射が強い場所を中心に、今年4月に有人潜水調査船「しんかい6500」で調査したところ、水深5500~5800メートルの海底に、直径5~6センチ・メートルほどのマンガン団塊が数多く存在するのを確認した。

    音波が強く跳ね返ってくる範囲は、日本の国土面積の1割強に相当する約4万4000平方キロ・メートルに及び、この範囲にマンガン団塊が豊富に存在する可能性がある。     

                                                                                                          Yahooニュースより抜粋

  • 中国産レアアース、使わずHVモーター ホンダが世界初

    ホンダは12日、ハイブリッド車(HV)を動かすのに必要な磁石を、中国でしかほぼとれないレアアース(希土類)を使わずに実用化したと発表した。世界初の技術といい、レアアースの価格高騰リスクを回避できると期待される。年内に全面改良して売り出すHVミニバン「フリード」から採用を始める。

    HVの駆動モーターには、強い磁力を発生し、小型化に向くネオジム磁石が使われる。だが、熱に弱く、高温になると磁力が落ちてしまう。モーターが置かれるエンジンルームは200度まで上がるため、耐熱性を補える「ジスプロシウム」など重希土類と呼ばれるレアアースを添加することが多い。

    そうした重希土類は産出が中国に偏る。2011年には中国の極端な輸出制限の影響で、ジスプロシウムの価格は10倍以上に上がった。トヨタ自動車がHV「プリウス」を10万円値上げするなど、大きな影響が出た。                                                                                                            Yahooニュースより抜粋

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