よくある質問
Question&Answer

よくある質問Question&Answer

磁石について
Q. 磁石は完成後でも加工できますか?
A.
磁石を完成後に加工することは基本的にはできません。
磁石はその硬度のため、加工の際に割れ・欠けが生じる可能性があり、
また加工により磁力が低下することがあるからです。
Q.磁石の磁力はなくなるのでしょうか?
A.
ネオジム磁石やフェライト磁石などの磁力は半永久的ですが、
外部からの影響を受けることで、磁力がなくなることはあります。
ただし、アルニコ磁石は保持力が低いので、
通常の状態でも減磁する可能性があります。
Q.どのような形状の磁石でも製作できるのでしょうか?
A.
丸型・角型・リング型・瓦型が基本になります。
ハート型・星型・皿穴などであれば製作できますが、
あまりにも複雑な形状は製作できません。
Q.磁石とはどのように作られるものでしょうか?
A.
磁石の製造工程は様々に分類されます。
まず原料を「粉砕」することから始まります。
そして「成形」されることで形を整えます。
1000℃以上の温度で「焼結」された後に、「加工」が施されます。
最後に強い磁界をかける「着磁」をすることで完成となります。
Q.数ある磁石で、重さの順などはあるのでしょうか?
A.
磁石は軽い順番でフェライト磁石→アルニコ磁石
→ネオジム磁石→コバルト磁石となります。
Q.N極・もしくはS極だけの磁石は作れるのでしょうか?
A.
作れません。磁石はN極とS極があって初めて磁石になります。
磁石を半分に切ると新しい極が表れます。
Q.磁石のN極・S極はどうやって区別するのでしょうか?
A.
磁石の見た目でN極・S極を区別する事はできません。
ご希望により希望された極に印をする事で、簡単に区別する事も出来ます。
また、印の入った磁石を1つ持っていれば、反発するのが同極、
吸着するのが異極と区別する事もできます。
Q.残留磁束密度と表面磁束密度の違いについて教えてください。
A.
磁束密度とは、外部の磁界で磁性体を磁化し、
その磁界を取り除いた後に残る磁束密度のことです。
表面磁束密度は製作した磁石の表面を計測器で実際に測った数値です。
Q.吸着力と表面磁束密度の違いとはどうのような違いでしょうか?
A.
吸着力とは何㎏の鉄を垂直に持ち上げれるかを示す数値です。
例えばネオジム磁石5Φx5なら表面磁束密度440mT・吸着力0.7㎏、20Φx5は
表面磁束密度350mT・吸着力5kg、この二つを比較すれば表面磁束密度は
5Φx5が高く、吸着力は20Φx5が強くなります。
表面磁束密度が高いからといっても吸着力が必ずしも強いという訳では
ありません。磁石の面積、厚みが大きければ吸着力は強くなります。
Q.磁石の着磁とはどのようなものでしょうか?
A.
電気によって強い磁界を作りだし、
それを磁石に与えることを着磁といいます。
着磁しない磁石は単なる石と変わりません。
フェライト程度の磁石であれば、電気を使わずとも、
ネオジム磁石で着磁することができます。
Q.どんなものにでも着磁することはできますか?
A.
磁石以外のものに着磁自体をすることはできますが、
保持力が低いので着磁をしても磁性を帯びることはありません。
Q.製作できる磁石の大きさは決まっているのでしょうか?
A.
磁石の材質や形状によって異なりますが、
ネオジム磁石では角型で100×100×25、丸型100φ×25、
リング型で100φ×25、
小さいものでは、角型で1×1×1、丸型で1φ×1、
リング型で2φ×1φ×2ぐらいまで製作できます。
Q.磁石の耐熱温度は決まっているのでしょうか?
A.
磁石の材質や形状によって異なりますが、ネオジム磁石で約80℃、
コバルト磁石で約400℃、フェライト磁石で約200℃、
アルニコ磁石で約500℃になります。
通常タイプの物になりますので、詳しい事はお問い合わせ下さい。
Q.磁石を水中で使用しても大丈夫ですか?
A.
材質・使用状況によって異なります。
適しているのはコバルト磁石・フェライト磁石です。
適していないのはネオジム磁石・アルニコ磁石になります。
Q.磁力を遮断したいのですが?
A.
磁力を遮断するには鉄が一番です。
磁石と磁力の影響を受けたくない物の間に鉄板を挟むと
磁力は遮断されます。
Q.磁石の磁力を強めるにはどうすればいいのでしょうか?
A.
磁石の強さは、材質・成分によって決まります。
磁石の磁力を強くするなら強力な磁石に交換するのが
一番の方法になります。
また、寸法などが変更出来るならば、
吸着面の反対側に鉄板を入れる事で強くする事もできます。
Q.磁石同士がくっ付いて取れないのですが?
A.
強力な磁石は引っ張っても中々取れません。
磁石をスライドさせながら取り外して下さい。
それでも取り外せない場合は弊社へご送付下さい。
弊社で取り外しご送付させて頂きます。 但し送料はご負担下さい。
Q.磁石の吸着力を弱くする方法はないですか?
A.
磁石と吸着対象物の距離を取る事で吸着力は弱まります。
また、磁石に熱を加える事で磁力を弱くする事もできます。
詳しくはお問い合わせ下さい。
Q.コバルト磁石って?
A.
コバルト磁石は最も強いネオジム磁石に次ぐ磁力を持ちます。
ネオジム磁石の方が性能は良いですが、コバルト磁石は温度特性が良好で、
高温での用途で用いられることが多いです。
Q.アルニコ磁石って?
A.
一般的に利用可能な磁石として、ネオジム磁石や
サマリウムコバルト磁石などの希土類磁石(レアアース磁石)の次に
強い磁力を持ちます。
Q.磁石は熱に弱いの?
A.
磁石は周りの温度が高くなると、磁石の中にあるとても小さな粒子が
バラバラになり磁力が弱くなってしまうのです。
Q.磁石を重ねると強くなりますか?
A.
強くなります。
ただ、同じ磁石を2つ重ねても磁力は2倍にはなりません。
Q.磁力の強い磁石の順番は?
A.
ネオジム磁石、コバルト磁石、アルニコ磁石、フェライト磁石
の順に磁力が強くなっています。
Q.磁石の錆びにくい順番は?
A.
フェライト磁石、コバルト磁石、アルニコ磁石、ネオジム磁石
の順に錆びにくくなっています。
ただし最も弱いネオジム磁石の表面には錆びないように
メッキ加工をするなどの加工を施します。
ネオジム磁石について
Q,ネオジム磁石は主にどこで使用されているの?
A.
非常に磁力が強く、利用される製品の範囲は小型から大型まで
幅広く使用されています。
小型のもので、ハードディスクドライブやCDプレーヤー、携帯電話など、
大型のものは風力発電、ハイブリッドカー、エレベーターなどで
利用されています。
Q.ネオジム磁石で水がまろやかになるって本当?
A.
水が磁界の中を通過すると水のクラスターという分子が細かく分解され、
水がまろやかになると言われています。
科学的根拠はありますが、味覚には個人差があるので
効果の立証はされていません。
Q.ネオジム磁石は水に濡れても大丈夫ですか?
A.
表面にニッケルコーティングしてサビを抑えている製品がほとんどですが、
ネオジム磁石は鉄分が多いためサビは発生するので濡れないようにして
使用することをおすすめします。
Q.ネオジム磁石を携帯電話に近づけたりすると悪影響はありますか?
A.
スマートフォン等は磁気コンパスを内蔵しているので
変に磁化してしまうと正常に動作しなくなる恐れがあります。
※スマートフォンの磁気コンパスそのものは磁化しない材料で
作られているので、あくまで可能性の話となります。
フェライト磁石について
Q,何故フェライト磁石は安いの?
A.
材料が地球上のどこからでも手に入りやすく、
酸化鉄が主成分なため、比較的に安く作ることができます。
又、ネオジム磁石などの希土類元素を含まないという点も
安価な要因の一つです。
Q.水中で使用したいのですが、錆びたりしませんか?
A.
他の磁石と比べると、錆びには強くなっております。
ただ、錆びにくいだけで錆びないわけではないので
オススメはできません。
注文について
Q,電話での注文は大丈夫ですか??
A.
ご対応させて頂きます。
しかし、受注内容の間違いのないよう
FAX、メール等での注文をお勧め致します。
Q.直接来店して磁石を購入することはできますか?
A.
ご対応させて頂きます。
来店して頂いた方が、お話もお聞きでき
実際に磁石を触って磁力を確かめられますので、
お気に入りの磁石を購入出来ると思います。
Q.注文後キャンセルはできるの?
A.
ご注文後のお客様都合によるキャンセルは、未開封・金額に関わらず、
返品キャンセル・交換は一切お受けできません。
但し、製品出荷前または手配前であれば、
キャンセル可能な場合があります。
弊社の手違いによる場合は、返品・返金・交換を承ります。
Q.代理店などはありますか?
A.
代理店はございません。全て直販売させて頂きます。
詳しくはお電話、メールにてお問い合わせ下さい。
Q.価格を知りたいのですが?
A.
正式なお見積りを希望される場合は、
FAXかお見積もりフォームからお問い合わせください。
Q.磁石を直接購入することはできますか?
A.
当社は個人様、企業様問わず直接販売させて頂いております。
磁石の価格、納期などはお問い合わせからご確認ください。
Q.磁石を製品加工後に着磁することは可能でしょうか?
A.
磁石の材質・形状・着磁パターンによって異なりますが、
基本的にはできます。詳しいことはお問い合わせ頂くか、
成形後の着磁を御覧ください。
Q.磁石1個からでも製作・注文出来るのでしょうか?
A.
磁石の材質や形状によって異なりますが、基本的にはお受けしています。
詳しくはお問い合わせください。
Q.カタログが欲しいのですが?
A.
弊社では、紙媒体でのカタログはご用意しておりません。
カタログはこちらPDFからご利用下さい。
Q.電磁石の取扱は有りますか?
A.
弊社は電磁石の取扱は御座いません。
永久磁石、磁石応用製品を販売させて頂いていおります。
Q.磁石の再着磁をしてほしいのですが?
A.
形状、寸法によりますが再着磁は可能です。
詳しくはお問い合わせください。
Q.磁石にコーティングはできますか?
A.
磁石によって異なりますが、基本的には可能です。
テフロン・エポキシ・フッ素コーティングができます。
詳しくはお問い合わせください。
Q.磁石以外の製品(部品)を製作することはできますか?
A.
当社には印刷・切削・金属プレス等
様々な加工業者さんとの繋がりがあります。
その分野で得意とされている加工先に依頼し、製作致します。
詳しくはお問合せください。
Q.自分で用意した見積もり依頼書でも大丈夫ですか?
A.
はい。お客様にてご用意いただいたお見積り依頼書でも
受け付けいたします。
Q.購入している製品の環境調査は対応可能でしょうか?
A.
対応可能です。ご指示頂ければ、不使用証明書の発行も可能です。
Q.図面・検査成績書の発行は可能でしょうか?
A.
対応可能です。弊社の仕様形式にてご提出可能です。
Q.サンプルで1つ試したいのですが大丈夫ですか?
A.
申し訳ございませんが 磁石を無料でお渡しすることは承っておりません。
ご理解ご了承くださいますようお願い致します。
Q.カタログに載っていない磁石を注文したいのですが大丈夫ですか?
A.
はい。オーダーメイドの注文も承っておりますので
オーダーメイド磁石依頼フォームからご注文頂きますようお願い致します。
配達について
Q,海外に輸出をしたいのですが、必要な書類の発行は可能でしょうか?
A.
パラメーターシート、MSDS、製品安全データシートの発行が可能です。
Q.メール便での発送はできますか?
A.
申し訳ございませんがメール便での発送は磁気が
外部に漏れる可能性が御座いますのでお断りしております。
Q.海外への発送はできますか?
A.
対応していません。
Q.磁石1個からでも注文できますか?
A.
はい。1個でも責任を持って発送させて頂きます。
Q.届いた商品が注文していたのと違った場合どうなるの?
A.
弊社の手違いだった場合、返品・返金・交換を承ります。
(商品到着日から7日間以内)
Q.領収書は発行してもらえますか?
A.
基本的には郵便の領収書や振込みの際の控え用紙などを
領収書とさせていただいております。
来店にて現金支払いの場合は領収書を発行致します。
代金引換やお振り込みの際は控え用紙などを領収書とさせて頂きます。
Q.飛行機で発送してもらいたいのですが大丈夫ですか?
A.
対応していません。
Q.船舶輸送は対応していますか?
A.
対応していません。
Q.送料はかかりますか?
A.
商品代金が1万円以上の場合は弊社が負担させて頂きます。
(沖縄・北海道・離島を除く)
一万円未満の場合はお客様負担となります。

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レアアースニュース

  • 中国、レアアース生産を2020年まで年間14万トンに制限

    中国工業情報化省(MIIT)は18日、レアアース(希土類)の生産量を2020年まで年間14万トン以下に制限する方針を明らかにした。製錬・分離の上限も同年まで、15年時点の30万トンから20万トンに引き下げる。

    同時に、違法な採掘活動を取り締まることも示唆した。

    中国は世界のレアアースの90%以上を産出する。業界の取り締まりを進めており、厳しい生産制限を課すとともに採掘を大手国有企業に統合することを目指している。政府は今後、中国アルミ(チャルコ)<601600.SS><2600.HK>や中国五鉱集団などの大手6社以外に採掘許可を出さない方針だ。   

                                                                                                          Yahooニュースより抜粋

  • 日立金属、中国でネオジム磁石の合弁会社設立

    日立金属は2日、中国でネオジム磁石を製造する合弁会社「日立金属三環磁材(南通)」(江蘇省南通市)の設立手続きが1日に完了したと発表した。ネオジム磁石はレアアースのネオジムと鉄、ホウ素などで造る高出力の磁石で、ハイブリッド自動車の駆動装置などに使われる。当初は2015年12月の会社設立を予定していたが、許認可の手続きが遅れた。    

                                                                                                          Yahooニュースより抜粋

  • 南鳥島沖にレアメタル密集…大量にマンガン団塊

    海洋研究開発機構などは、日本の排他的経済水域(EEZ)内の小笠原諸島・南鳥島沖深海で、モバイル機器の充電池に用いられるコバルトなどの希少金属を豊富に含む「マンガン団塊」が大量にあるのを発見した。

    機構の町田嗣樹(しき)・特任技術研究員らの研究チームが発表した。

    町田研究員らは、鉱物など硬いものがあると音波の反射が強くなる性質を利用し、南鳥島周辺で海底の鉱物の分布状況を調べた。反射が強い場所を中心に、今年4月に有人潜水調査船「しんかい6500」で調査したところ、水深5500~5800メートルの海底に、直径5~6センチ・メートルほどのマンガン団塊が数多く存在するのを確認した。

    音波が強く跳ね返ってくる範囲は、日本の国土面積の1割強に相当する約4万4000平方キロ・メートルに及び、この範囲にマンガン団塊が豊富に存在する可能性がある。     

                                                                                                          Yahooニュースより抜粋

  • 中国産レアアース、使わずHVモーター ホンダが世界初

    ホンダは12日、ハイブリッド車(HV)を動かすのに必要な磁石を、中国でしかほぼとれないレアアース(希土類)を使わずに実用化したと発表した。世界初の技術といい、レアアースの価格高騰リスクを回避できると期待される。年内に全面改良して売り出すHVミニバン「フリード」から採用を始める。

    HVの駆動モーターには、強い磁力を発生し、小型化に向くネオジム磁石が使われる。だが、熱に弱く、高温になると磁力が落ちてしまう。モーターが置かれるエンジンルームは200度まで上がるため、耐熱性を補える「ジスプロシウム」など重希土類と呼ばれるレアアースを添加することが多い。

    そうした重希土類は産出が中国に偏る。2011年には中国の極端な輸出制限の影響で、ジスプロシウムの価格は10倍以上に上がった。トヨタ自動車がHV「プリウス」を10万円値上げするなど、大きな影響が出た。                                                                                                            Yahooニュースより抜粋

  • 韓国研究組織が北朝鮮鉱物マップ 希土類推定20億トン

    韓国の研究組織が北朝鮮の鉱物資源開発に向けデータベースを構築した。

    韓半島鉱物資源開発融合研究団は17日までに北朝鮮地域の鉱物マップをホームページに掲載した。研究団によると、北朝鮮には鉄や金、銅、鉛・亜鉛、マグネサイト、レアアース(希土類)などの鉱物が分布する。中でも家電部品に用いられるなど活用価値が高いレアアースの埋蔵量は約20億トンと分析される。

    一方で研究団は北朝鮮の資源開発の問題点として、技術と財源が足りずインフラが劣悪なために生産性が低いことを挙げた。採掘しても加工することができず、そのままか不純物を除去した状態で中国に販売されているという。

    この研究団は朝鮮半島統一時代に備え資源とインフラの融合技術を確保するという国の課題に取り組むため、政府系シンクタンクの韓国地質資源研究院と材料研究所を中心に昨年末に発足した。

     今後は中国の研究組織と地質鉱床の解析や探査モデルの確立に向けた活動を始める予定だ。

                                            Yahooニュースより抜粋

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